008-コンビニ食品を使ってもいい

タンパク質の摂取を意識しだすと、タンパク質含有量の多い食品が目に付くようになってくる。

中でも「意外と助かるぅ!」と思ったのが、セブンイレブンだった。
体調が悪かったり気力がなかったりすると、材料を買ってきてキッチンに立って料理をして…というプロセスがなかなかこなせなかったりする。そんなときに、うちからすぐ近くにあるセブンに行くと、こんなものが売られていた。


たんぱく質が摂れるサラダチキンロール
※見つけた当初のものとはちょっと変わってるかも?ときどきリニューアルしてる気がする。

これに気づいて周りの棚を見回すと、「たんぱく質が摂れる」シリーズの商品が意外とちょこちょこ置かれていた。


※もっといろんな種類があります。

コンビニ食品なので添加物は気になるところ…だし、実際けっこう入っている…んだけど、自分で作る元気や気力がないときは遠慮なくこういう商品に頼ることにした。

食品添加物を避けて、そして作れないから食べない、とか、パンだけ食べる…なんていう食生活になるよりは、多少の食品添加物には目をつぶっても、タンパク質をできるだけ摂ることを優先したほうがいい気がした。実際、こういうものでも食べられるときはしっかり食べたほうが体に力が入ったし、食べた少し後なら料理できたり、しっかり食べて寝た次の朝は起きやすかったりした。

栄養療法について調べだすと、食品添加物は良くない、だとか、小麦粉は良くないだとか、いろんな情報が目に付くようになってくる。食品添加物も小麦粉も、自分でも以前から良くないと感じてはいたこともあり、そういった情報を目にすることが多くなってくると、食品添加物を含む食べ物を食べている自分、小麦粉製品を食べている自分に罪悪感を覚えるようになってしまうのだけど…

人が言う「無添加がいいよ」「グルテンフリーがいいよ」などの意見よりも、
「今の自分にできること」「今の自分にできる範囲で今の自分にいいこと」を優先した。
人が何を言おうと、自分の体のことは自分にしか分からないし、
人が良いと言うことが、そのときの自分にできる範囲内とは限らない。

このシリーズにこだわらなくても、スーパーでも、サラダチキンや冷凍の焼売、チルドのピザなど、タンパク質源になりそうで料理しなくても済むものは意外とたくさんあった。今もしんどいときは、そういうものを活用してできるだけタンパク質を摂るようにしている。

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